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ドンペリ・ブラックが好きな方には製法が一緒なので是非お勧め!ココファーム・ぐらんのぼ 1995

ドンペリ・ブラックが好きな方には製法が一緒なので是非お勧め!ココファーム・ぐらんのぼ 1995

価格: 10,500円
販売元: シングルモルトのPARADIS

ココ・ファームワイナリー ぐらんのぼ 1995 「ドンペリ・ブラック」を思い出させた濃厚なコク! 店長のコメント 私が、フランスのドンペリニョンへ訪れた際に飲んだ、「ドンペリニョン・エノテーク」(通称 ドンペリ・ブラック)と味わいととても似ていました。どのように似ているかというと、その濃厚なコクとミネラルがたっぷりと感じさせられる味です。正直驚きました。(でも、飲んだ方みんながそうなるとは思わないので、そこらへんはご考慮下さいませ(-^▽^-)その秘密は、熟成方法でした。(ここでドンペリを語ってもしかたないのですが、説明の上でごめんなさい。)通常のドンペリは、ワインの澱(瓶内に溜まったワインの粕)を抜いた後に熟成します。でもドンペリエノテークは澱を入れたまま熟成します。この為、味わいに熟成の味が加わるのです。もともと、エノテークとは(資料室)という意味が込められていて、あのドンペリでさえ試験的につくっていたのを、こうして販売しているココファームワイナリーの技術や先見の高さに驚かされました。ちなみに、ドンペリ・ゴールドも同じ製法です。「ぐらんのぼ」はそれだけ価値のある、一味も二味も違う、和製シャンパン(スパークリングワイン)なのです!私が試飲をしたときには、ちょうど熟成のバイオリズムが低かった時でした。でも、そんな時にでさえそれを感じたのですから、このワインは絶対に美味くなる!と確信できました。コメントを書いていたら、飲みたくなってしまった・・・・生産量が少ないようなのでお早めに。 ※法律により20歳未満のお客様は購入ができません。 ココファームワイナリー訪問記 その1  10年程前にあるお客様より、このワインを取り寄せて欲しいと依頼を受けたことがあった。その時に少しワイナリーの方より電話口で聞いた。しかし、この時はまだ一般販売ができる程まで生産に余裕がなかったので当店に入荷することは無かった。この時は残念ながらお客様にお断りをさせていただいた。今回のレポートは当社が取扱中の蔵元に訪問するのではなく、当社を良く利用していただいているお客様より紹介をいただいて一緒に訪れたワイナリーについてである。実際に訪れると、私が知っていたり聞いていたりしていた以上に素晴らしいワイナリーだった。まさに「百聞は一見にしかず」だった。ワイナリーの運営方針、ショップとの連携、デザインセンス、そして味わい。どれをとっても素晴らしかった。そして、働いている人たちや建物、なによりも土地が輝いていた。ここは栃木県足利市にあるココファームワイナリーといって、障害者の自立支援の為を目的としてつくられたワイナリーである。東京からは東北自動車道の佐野ICより約30分の場所にある。到着したときから、私は“違和感”を感じていた。もちろん、都会とは言い切れないが、コンクリートジャングルから、畑に囲まれた場所へ来たのだから違和感があって当然なのだが、それとは何か違うものだった。そう、何かここにいると体中がくすぐったいよう感じがするだ。遠い昔に出会ったような、初めての感覚だった。このワイナリーは、収穫は手摘みで行っており、太陽が良く当たる斜面で水はけがよいのでブドウが良く育ち・・・、品種はリースリングとマスカットベリーAと・・・これらは日本のワイナリーを歩けばいくつか見つかりそうだった。しかしここには、更に重要で、忘れかけていた何かがあるように思えた。このワイナリーの主役は、“現在社会において”身体や知能に障害がある呼ばれる人達だ。二つ以上の業務を行うとパニックになってしまったり、画数の多い文字は覚えるが苦手だったり、車椅子なしでは歩けなかったり・・・と様々な障害を抱えているようだ。しかし、彼らには私たちとは違う突起した才能がある。異物チェックは彼らの、長時間にわたる集中力という才能によって見つけられる。その集中力は私たちの常識をはるか超える。その他にもブドウ樹の健康状態のチェックや剪定・・・などそれぞれの担当部門にエキスパートがいるといるガイドをしてくれた加納さんは言う。指導者がみているから仕事をやるとか、見ていないから仕事の手を抜くとか、そのような事は彼らにとって関係ないし打算も働かない。真面目で与えられた仕事に対して淡々と遂行するそして、よく笑い、よく泣き、よく喜ぶ。よく食べ、よく寝て、そしてまた笑う。そんな彼らを見ていると現代社会のシステムの真っ只中にいる、私たちの方が心に障害を持っているのかもしれない。自覚のない障害ほど一番厄介なものはない。私達の現代の社会システムは、毎年数万人の自殺者と行方不明者を生み出しているという事実がある。別に現在の社会を否定するつもりはないが、少なくともココのワイナリーではそのような悲しい出来事は無い様に思える。もちろん、その指導者が彼らに何を任せるかという、指導力の良さもあるだろう。私達は500円を払って見学コースに参加させていただいた。その中で熟成中の樽の貯蔵庫を見させてもらった。その部屋にはクラシックが流れていた。ワインにクラッシクを聞かせると良い熟成効果が起きるのではないだろうか?という、この時点では試験中の樽だったが近いうちに販売されるらしい。「良い音楽や言葉を聞かせると水の結晶が変わる」というデータは既に江本勝氏が実証済みで何冊の本を出版している。更に、焼酎の麦焼酎黒糖焼酎そして韓国焼酎でも熟成している酒にクラシックを流していることは有名な話である。出産前の母親が胎児にモーツァルトを聴かせるという話も聞いたことがある。私はどれも試したことはないが・・・水の結晶が変われば味も変わるのは当然の事で、水が変わるのに酒が変わらないはずはない。このワインは、良くなることはあっても悪くなる理由は一つもない。きっと美味しいワインとなるだろう・・・瓶詰めがされたら是非飲んでみたいと思った。ココファームワイナリーはスパークリングワインも生産している。本当に“ここ”は何でもつくり、何でも販売をしている。そういえば「ブドウの枝」まで販売していた。しかし、その「ただの枝」なぜかとてもお洒落なのだ。帰りが電車でなければ買ってしまっていただろう。売れなければ、このワイナリーは存続できない。存続できなければ園生は路頭に迷うことになる。だから売れるワインをつくる。そして売れるデザインで作る。売れるものはなんでも売る。それが、園生の為になるのであれば・・・儲けることは悪いことではない。その後の利用方法によってその企業の真価が問われるのである。さらに、ココファームは、ただ販売するだけは気が済まないようだ… 厳選された材料から瓶詰め、そしてネーミングまで手を抜かない。そして、ボトルデザインに至るまでアーテスティックなのである。私は、併設のショップで気がついたら、買い物バスケットに沢山の品物が入っていた・・・私達は、併設のレストランでランチにした。ブドウ畑を見渡せる景色のよいレストランだった。運ばれた料理も自然がテーマで、なお且つデザイン的な盛り付けだった。そして、「ぐらんのぼ」というスパークリングワインを注文した。ここには、3年熟成の「のぼ」という名前のスパークリングがある。「ぐらんのぼ」は10年熟成だそうだ。しかし、私達がこの日に飲んだ「ぐらんのぼ」は少し風邪をひいていたらしく、本来の味ではなかったようだ。本来の「ぐらんのぼ」の味を知っている彼女達は首を「あれ、こんな味だったかしら・・・?」と首をかしげていた。担当のソムリエも「確かに・・・」と首をかしげていた。ワインの熟成はバイオリズムが働く。良い熟成味が働く前には一度味のバランスが悪くなる場合がある。私にはこのワインそのように感じた。多分あと8ケ月ほどで変身すると感じた。なぜ、8ヶ月か?それには根拠がある。私の直感である。(笑)私は元気な「ぐらんのぼ」には、まだ出会ったことはないが、それでも美味しくて、心に響き、そして心に残る味であった。風邪をひいた「ぐらんのぼ」は、栽培者の汗の一滴を感じたワインだった。実は、この「ぐらんのぼ」は、2000年に開催された沖縄サミットの乾杯に使用されるワインとして選ばれた名誉あるワインでもある。しかも、その選び方はソムリエの田崎氏によるブラインドティスティングだったという。蓋を開けてみると、栃木県足利市・・・という余り聞きなれないワイナリーという事で驚いたらしい。私は、完全な状態でないワインであるのに、これだけのコクと旨みを出していれば、当然のようにも思えた。「ぐらんのぼ」はそれほど良いワインだと私は感じた。このワイナリーの醸造責任者であるブルース氏である。彼はカリフォルニア出身でアメリカを中心に世界各国でワインコンサルタントを行っていた。ブルース氏は、今から20年程前に6ケ月という約束でワインのコンサルティングを行いにココファームワイナリーへ訪れた。そして、彼は現在に至るまでこのワイナリーへ所属し、この場所を魅入った一人だ。私は彼の気持ちがわかる気がした。

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